麻雀で難しい多面待ちを、面前で清一色というシチュエーションでひたすら練習できるアプリです。
麻雀をしない人のために簡単に説明しますと、麻雀では同じ種類、数字の牌を3個や2個揃えたりする他に、同じ種類で数字が3個連番になっている、という揃え方もあります。
例えば同じ種類で、4、5、6といった感じですね。
ここで上がりを待つタイミングを考えてみると、手札に4、5という2つの並びがあった場合、待つ牌は3と6が考えられますよね。
これだと2面待ちですが、もっと複雑になって、上がりの牌が何種類ものパターンになるのが多面待ちです。
写真がタイトル画面です。
ひたすら問題が出題されるだけのドリルモードと、制限時間内にゲーム的に答を当てていくタイムアタックモードがあります。
まずは、ドリルモードをやってみました。
写真のようにひたすら問題が出題されるだけですが、本来の目的の練習という点からなら、空き時間や電車に乗ってる間などに思考能力を鍛えるには良い感じですね。
次に、よりゲームらしいタイムアタックモードに挑戦してみましたよ。
筆者は麻雀は苦手ですので、残念ながら全く歯が立ちませんでした。
そもそも、清一色なんて全然揃えられませんしね(笑)
ですので、雰囲気だけでも紹介できればと思います。
すると、やっぱり結果は×でした!
他に1と4と7と9でも上がれるんですね。うーん、多面待ちって難しい!
あと、ちょっと地味ですがこのアプリでは設定画面で、写真のように「理牌」の有る無しを選べるようになっていて、無しにすると理牌されていない状態で問題が表示されるので、上級者の人でも練習になるのではないでしょうか。