マス目の上のブロックを、スライドさせて動かしていくタイプのパズルやけど、これまでにない新感覚パズルやでぇ！
どこがやねん？っちゅうと、動かしたいブロック以外も、たとえ離れとってもみんな動いてまぅねんでぇ～。
パズルの目的自体はいたってシンプルやでっ！
この例やと青と赤のブロックを、同じ模様が床に描かれてるとこまで移動させるだけでOKや。
せやけど「動かしたいブロック以外も動く」って、思ぅてた以上に曲者やで。
例えばこんな状況があった時、楽勝やんけぇ～って思うやろ？
ところがどっこい、青を模様に合わせようとすると、赤も１個下に下がってしまぅさかい、上手くいかへんねんなぁ～。
けど、ブロックがみんな動くっちゅうても例外はあるねん。
左端に４個並んでる黒っぽいブロックは、ゆぅたら壁みたいなもんで動かへんから、これを上手いこと活用すんのが鍵やで！
こんな風に青が壁に当たったら、さすがにこれ以上左に行かれへんから、ここで赤を１個左にずらすねん。
ほしたら今度は全体を下にずらすねんで。
赤は壁に当たって下に行かれへんから、赤と青の上下感覚をエェ具合にできたやろ。
けど、まだ左右に１個ずれとるから、今度は全体を右に移動させて右側の壁に当てるねん。
この状態で赤をさらに右に進めたら、左右が揃うやろ。