タワーディフェンス系のゲームで、バベルの塔を高くしようとして次々に登ってくる労働者たちを、神様になってやっつけるゲームです。
ゲームのルールはタワーディフェンスに似てますが、ディフェンスではなくてタワーを作るのを妨害するのが目的というわけですね。

さすがに3Dの名前を冠するだけあって、ゲームが始まる前にも、オープニングムービーの出来が圧巻で、その美しさに驚くことになりますよ！
そして神様のまず最初のミッションが表示されます。
「60人の労働者を殺しなさい」と、さすがに英語なので、シンプルかつ単刀直入ですね(笑)

ゲーム画面はこんな感じで、もちろん3D表示なので、画面をスワイプすることで視点を変えたりすることが出来ます。
塔の美しさに見とれていると、次々に人間たちが螺旋状の道を登ってくるので、どんどんタップで撃退していきますよ！

最初のミッションはチュートリアル的な作りになっていて、英語ですが分かりやすい遊び方の説明がされているので、筆者のようにかなり怪しい英語力でも何となく楽しめてしまうのは嬉しいところです。

人間たちは普通にタップしてちまちま撃退していくだけでなく、神様ですから自然災害などのより大きな天罰を与えることもできちゃいますよ！
例えば、一本の指で画面左側を押さえて、もう一本の指で攻撃したいエリアをスワイプすると、広範囲の攻撃が出来たりします。

あと、もっと天罰らしいのは、iPhoneをシェイクしてからタッチ操作で出すことの出来る大技的なのもありますよ。
上の写真がその様子ですが、ちょっと分かりづらいですが空の色が変わり、画面左下あたりの螺旋路の上を、岩の球がゴロゴロ転がっていっています！
これで、登ってきている人間たちを一網打尽に出来ちゃいます。

なんとかチュートリアルのミッションをクリアした様子ですよ。
写真のように、危なかったですが、どうにか完成は阻止できたようです。
グラフィックが綺麗なので、つい完成形も見てみたくなりますが、ここはグッと辛抱して神の自覚を持って天罰を下していきますよ！(笑)

そして、チュートリアルのステージの結果表示が出ます。
「THEY'RE NOT GOING TO GIVE UP SO EASILY...」のメッセージ通り、まだまだステージが続き、人間たちはあきらめず神に近づこうと企んでくるみたいですね。

まるで映画を見るような気分で、グラフィックとBGMを楽しみながら神様気分を味わえるのが良いですね。
ただ、ゲーム自体は進めていくとかなり忙しくて、神様目線から見ていると「人間とは」についてちょっと考えさせられる意味深さも面白いです。
また、バベルの塔の建物も何種類か用意されているので、タワーディフェンス系のゲームとしても十分やり込めるようになってるのもいいですね。