お茶碗の外側にあるごはん粒を指で動かして、お茶碗によそっていくゲームです。
ごはん粒はまるで水中を浮遊しているような感覚で動くので、指で軽く動かしても上に上がりますよ。

早速、よそってみましょう。
写真のように、お茶碗のそばにごはん粒が置かれている状態からスタートですよ。
いちおう画面下向きに重力はかかっていますが、まるで水中のようにごはん粒は動くので、少し指でスライドするとフワっと浮かびあがります！

ゲームを始めてある程度ごはんをよそっていると、途中でうめぼしをもらえちゃいますよ。
ゲームの得点は、このうめぼしが良い位置に載っているかどうか、ごはんの盛り方がきれいか、いかに早く盛れたかの総合点を競っていくルールになってます。

もちろん、うめぼしも指で動かせるので、ごはんがもうちょっと高く盛れてきたら微調整するのも可能ですよ。
うめぼし位置は、できるだけ中心で高い位置の方がハイスコアになりますからね。

普通の炊きたてごはんと違って、水中を浮遊するような感覚なので、ごはん粒同士も独立してサラサラ動く感じなんで、よそうのに悪戦苦闘してる様子です。

なんとかよそえて、ようやく結果発表に辿りつけました。
ご覧のように、３つの評価ポイントで点数が出てくるのと、あと「ライスポイント」というのがもらえちゃいます！
この「ライスポイント」は、ゲーム本編とは別にタイトル画面の「いただきマシーン」メニューから行ける、ガチャ風のゲームで使えますよ。

写真がその「いただきマシーン」で、ライスポイントを10ポイント集めると遊べるよ。
このマシーンで、色々な「ごはんもの」の料理キャラクターがゲットできるのも楽しいところですね。
さらに、ゲットしたキャラをコレクションするだけじゃなく、ごはんをよそう本編のゲーム中にゲット済みのキャラが応援してくれたりと、なかなか芸が細かいですよ！

物理シミュレーションを応用した面白いゲームはたくさんありますが、ごはんをよそうテーマと組み合わせてるのは、とてもユニークですね。
水中を浮遊する感覚のごはん粒も不思議と言えば不思議ですが、遊んでると慣れちゃいますね(笑)
身近な日常をゲーム化したアプリが好きな人に、オススメだと思いましたよ。