傾きセンサーを使ってiPhoneの傾きでボールを転がす、ちょっとパズルっぽい雰囲気のアクションゲームです。
ゲームの目的はボールをゴール位置まで転がすことですが、クリアするごとにボールの数が増えていくルールなので、傾きで複数のボールを操るのはちょっと手強いですよ！

最初はもちろんボール１個からスタートなので、１個のうちにちょっとゲームに慣れておいて、ボール複数個になってからが本番といった感じですよ。
写真は、ボールが２個になっている様子です。
ゲームの盤面を見ると、赤茶色になっているところは壁ですが、このステージでは画面の上端と右側面はあまり壁がありませんよね。
壁のないところへボールが転がっていって、盤面から落ちてしまうとゲームオーバーなので気をつけてね！

ところでこの壁には特殊なものもあって、その一つが「ダミーの壁」です。
上の写真をよく見ると、右側のボールはなんだか壁にめり込んでますよね。
どうやらここがダミーの壁で、壁であって壁でないような不思議な空間です！

そしてもう一つの特殊な壁が「ワープの壁」です。
写真の右側のボールの位置を覚えておいてくださいね。
ここからiPhoneを傾けてボールを下に転がしてみると、壁にあたって、、、

ボールが吸い込まれていったのでダミーの壁かなと思いきや、写真のようにボールがワープして別の壁から出てきちゃいましたよ！
これはまだボール２個くらいなら平気ですが、ボールがたくさんになってくると急にトリッキーな動きをしたように思えて焦っちゃうので、ちょっと要注意ですね。

ゲームオーバーしてプレイをやり直すごとに、ステージの形はランダムで生成されますが、クリアしてボールが増えていく分にはステージの形は変わらないので、ボールが少ないうちに特殊な壁の位置を把握しておくのもコツといえそうです。

写真ではボールが５個まで増えちゃいましたが、こうなってくると結構大変ですよ。
今回はゴール近くのボールに気をとられている隙に、別のボールを落としてしまい、残念ながらゲームオーバーになっちゃいました！

気をとりなおして、またボール１個からゲームをやり直してみましたが、今度は写真のように壁のない部分が少し少なくなったように感じたので、だいぶやりやすかったですよ。
そしてボールが増えるのは８個がMaxなので、ついにあと一歩のところまで来れましたよ！
やっぱり生成されるステージによっても、難易度は多少バラツキがあるので、ゲームオーバーになっても諦めず何度かチャレンジしてるうちにチャンスはやってくるようですね。

遊んでみた感想は、やっぱり傾きセンサーで複数のボールを操るというところが新鮮でしたね！
また、派手ではないけれど、温もりのあるデザインはじっくりと遊ぶのにはピッタリの雰囲気だなぁと思いましたよ。
生成されるステージに左右されますが、そんなに難し過ぎないところも、気軽に楽しめて良いですね。
アナログな(コンピュータではない)ゲームが好きな人にもオススメだと思いますよ！