App Storeのアプリ説明には「点境界線を描画」と書かれていますが、一般的には「点つなぎ」と呼ばれる知育系の遊びをiPhoneで出来るようにしたアプリです。
紙に書かれている数字を、1から順番に線で結んでいくと、なんと絵が出来上がっちゃうという遊びです。

早速、遊んでみましょう。
写真のように、収録されている絵が一覧で出てきますので、描いてみたい絵を選びます。

写真の「WHITE MODE」だと、線だけで描かれた絵ですが、他に影絵のように黒で塗りつぶされた「BLACK MODE」や、ちょっと変わった「SPORTS MODE」など、収録されている絵が豊富なのが嬉しいです。

まずは練習がてら、絵の一覧の左上の☆の絵を選んでみましたよ。
これは単純な図柄なので、線を引く前から☆印が出来上がるイメージが湧きますね。

次は、もうちょっと複雑そうなのをやってみます。

これはさすがに、数字だけだと、丸っこい何かというだけで、よく分からない感じです。
なので早速、1から順に線を描いてみますね。

iPhoneの液晶をなぞっていって、出来上がる直前の絵はこんな風になりました！
iPhoneユーザーにはおなじみのアレみたいな感じですね(笑)

最後まで線をひくと、完成形の絵が表示されます。
やっぱりリンゴでしたね！
ただ、遊んでみて惜しく感じたのは、絵を選択するところで完成形が分かってしまうので、「何が出来るんだろう？」というワクワク感が減ってしまうところでしょうか。

ワクワク感を存分に味わいたい人は、最初のメニューで「すぐに描画」というタイムリミット付きで遊ぶモードがあるので、そちらがオススメですよ。

こちらは、ランダムで絵が出てきましたので、最初に紹介した一覧から選ぶタイプは練習ステージみたいな位置づけなんでしょうね。
「点つなぎ」が好きだった人や、画面の大きなiPadがあるなら子供にもオススメだと思います！