スーパーボールのように大きく跳ねるボールと、左右どちらかの方向に向けてボールが反発してしまう着地点のパネルとの組み合わせで、ゴールを目指すユニークなアクションゲームです。
ジャンプして上昇したり落下する時の様子は、３Ｄの迫力ある表現なので、まるで自分がボールになって飛んでる気分が味わえちゃいますよ！

早速ゲームを始めてみると、写真のように手前のスタート地点から、奥の黄緑色に見えるゴール地点までボールを連れていけばOKってことですね。
操作方法はボールが落下している時に、ボールを左右にドラッグすると飛び方を左右に微調整できて、奥の方に向かってドラッグするとより遠い地点に着地する方向に調整できますよ。

ちなみに手前方向にドラッグしても何も起こらず、バックはダメで前進あるのみっていうルールみたいですね。
そして眼下に見えるたくさんのパネル達は、落下するとボールは三角矢印の向いてる向きの左右どちらかに跳ねるようになってます。
また色が付いているのは、赤色に近い色のパネルほどより強く反発するようになってますよ！

写真はボールが落下してパネルに着地する寸前の様子ですよ。
おそらくボールの影が見えている、赤か黄色かどちらかのパネルに着地しそうですが、どちらも矢印の向きは同じですね。
こんな時は出来れば黄色の方に着地したいので、ちょうど必死でボールをドラッグしてるところですよ(笑)

なぜ黄色に着地したかったかというと、赤いパネルは強烈に矢印方向に反発するので、次の着地点がパネルのある位置を外れて外側の海？に落ちちゃう可能性が上がっちゃうからなんですね。

こんな感じでドラッグ操作で飛び方を調整しつつ、着地するパネルを狙って落下していきますよ。
もちろん目的はゴールすることなので、途中で海に落ちないようにいかに着地点をコントロールしつつ前に進むかが決めてのゲームです！

上の写真ではいよいよゴールが目前に迫ってきましたね。
あまりにもジャンプの勢いがあり過ぎて、ボールがゴールの緑のエリアをオーバーランしちゃってもダメなので、奥行き方向のドラッグ量も慎重に調整していきますよ。

さぁ、そろそろゴールへの着陸態勢に入っていきますよ！
落下が始まったら、右側の海の方に行かないように、がんばって左ドラッグをしながらランディングしていきます。

どうにか最初のLEVEL 1のステージはゴールできて、お次はLEVEL 2のステージが登場です。
うわっ、だいぶゴールまでの距離が遠くなってますね！
あと、このLEVEL 2ではそれほどでもありませんが、あとあとレベルが進むと、パネルが歯抜けになって落とし穴状になってる場所も増えていっちゃいますよ。

遊んでみた感想は、ボールの操作感はまるで大型のジェット機のように、大きく挙動を変えることは出来ずあくまで飛び方の微調整なので、限られた操作余地の中で着地点をコントロールするのが、かなりやり応えがありますよ！
見た感じや操作方法はシンプルだけれど、これは奥が深いですね。
気軽に遊べるんだけど、じっくりと楽しめる！、そんな魅力を持ったゲームだなぁと思いましたよ。