電車を走らせるゲームは、家庭用ゲーム機やゲームセンターでいくつかありますが、これは実際の鉄道会社が作った公式「ご当地運転ゲーム」というところが凄くユニークですね。
運転ゲームだけでなくて、沿線の観光情報などのコンテンツも盛りだくさんですよ。

では早速、運転してみます！
タイトル画面からPLAYボタンをタップすると、写真の画面になります。

このゲームでユニークなのは、画面下中央に「車掌選択」というボタンが見えると思いますが、他のユーザーを車掌さんに任命することもできちゃうみたいです。
なので、アプリ初回起動時に、ニックネームだけは登録するようになってますので、お忘れないように。

ではいよいよ出発進行！です。
運転方法は、リアルな運転シミュレーターとはちょっと違って、画面右側のハンドルをスムーズに回していくことで走らせます。

なんとか無事走り出しましたよ。
このハンドルを回す操作は、iPhoneの画面だとちょっと小さいのか、ややコツが必要なところが惜しいなぁと思います。
魅力的なアプリだけに、バージョンアップには是非期待したい改良点ですね。

写真ではまだ見えてきてませんが、次の駅に近づくと、乗客が沿線の景色を見て感動してくれたりしますよ。
こうして、乗客の満足度をいかに上げていくかがゲームの目的になります。

でも、今回は。。。
うーん、乗客のみなさんはご不満だったようです。
ちょっと運転が荒かったみたいですね。

なかなかに盛りだくさんなアプリですので、紹介が最後になりましたが、最初のメニュー画面でゲームPLAYではなく路線図を選ぶと、写真のように各駅の観光名所が見れたりと、ご当地コンテンツが盛りだくさんですよ。

鉄道会社が作った、ご当地アピールのゲームというのもユニークなので、おれんじ鉄道に乗りに行ったことがある人もない人も、ゲーム＋ご当地コンテンツという魅力を楽しんでもらえたらと思います。
テーマカラーも綺麗に統一されていて、南国ムードも満点で良いですね！