野球ゲームの中でも魔球をテーマにしたゲームはいくつかありますが、今回の主人公はキャッチャーですよ！
いかに凄い魔球を確実にキャッチするか！を競っていきます。
とにかくキャッチャー目線からのボールの動きの表現や演出が上手くて、迫力あふれるプレイが出来ること間違いなしですね。

ゲーム開始時のカウントダウン中に表示される説明はこんな感じで、ボールの近付き具合は周りに表示されるリングの大きさや色でガイドされるので、これなら魔球だって何とか捕れるかな！？
また、このゲームではタイミングやボールの飛んでくるエリアを正しくタップするだけでなく、実戦さながらにちゃんとボールをタップしないと捕れませんよ！

それでは早速、キャッチしてみましょう！
最初からいきなり魔球ではなく、序盤は普通の変化球やストレートなので、ちょっと安心ですね。
このボールが飛んでくる表現が、とてもリアル？かどうかは分かりませんが、とにかく雰囲気が上手く演出されていて凄い迫力ですよ！

写真はキャッチしようとしたけど、若干タイミングが早過ぎたうえにちょっと位置がずれちゃいましたね。
それにしてもこうして冷静にスクリーンショットを撮ってみると、本当にロケットみたいに軌跡が赤っぽく光っちゃってますね(笑)
７色の魔球に偽り無し！といったところでしょうか。

一球でも捕りそこなうとゲームオーバーになっちゃうので、気をとりなおして何回かチャレンジしているうちに、序盤はなんとかボチボチ捕れるようになってきましたよ！
ちゃんと難し過ぎないようなゲームバランスになってるのは嬉しいところですね。

上の写真は14球目が飛んできている様子ですが、ボールの軌跡を見るとだいぶ右の方から飛んできてますね。
これですが、単なるカーブではなく、ストレートみたいな飛び方をするボールがくの字型に向きを変えて飛んできた様子ですよ！まさに魔球ですね！
10球目を超えたあたりから魔球の頻度も増えてきて、緊迫したキャッチが続きます。

そして結果発表はこんな感じですよ。
おなじみの称号もバッチリともらえるようになっていて、一番下の入門レベルでは「草野球のヒーロー」級でしたが、初めて一個上の「甲子園球児」級がゲットできて感激しちゃいました！
筆者は野球部じゃなかったけど、やっぱり嬉しいもんですね。

遊んでみた感想は、同じ開発者さんのバッター版の魔球ゲームのように、ボールが複数に分裂したりなどのキテレツな魔球は飛んでこない(たぶん)ものの、まだ現実に近い王道ともいえる魔球がたくさん登場するので、野球好きでなくても楽しくなっちゃいますよ！
リアリティーと演出のバランスがとても優れたゲームというところが、オススメのポイントだと思いますね。