前作『チャレンジ！脳トレ』の第２弾で、６種類のゲームを連続で素早くクリアして、総合的な脳トレが出来ちゃうアプリです！
やってみると、たしかに前作よりもパワーアップしていて、なんとなく多少難しくなったかも？というのが第一印象ですね。
その分、より脳を鍛えられるので、やり応えは十分ですよ！

まず最初のゲームは「重複」というゲームで、キーボードみたいな数字や英字が書かれたものが出てくるので、その中から重複している(２つある)数字やアルファベットを探すというものです。
すぐにパッと見つかると楽勝なのですが、なかなか見つからずもたつくこともあるので侮れないですよ！

そして２番目のゲームが、上の写真の「計算」です。
縦一列か横一列を足すと、上に表示された数になる列があるので、それを探していきますよ！
これが、普段あまり計算をしてないとかなり難しくて、落ち着いてやれば分かるんでしょうけど、タイムを競っての脳トレなのでかなり焦っちゃいますね。

そして３番目は写真の「色当て」です。
一番マス目の多い色を当てるわけですが、うーん黄色か赤か微妙ですね。
数えたら分かるけど時間がかかるしと、これもなかなかに悩ましいです！

そしてお次は「時計」です。
鏡に映って逆さになった時計を見て時刻を当てるんですが、前作では逆さになったりはしてなかったので、やっぱりパワーアップしてますね！
筆者がやってみた感じでは、先に長針の方を見て選択肢を絞り込むと少し解きやすかったですね。

５番目のゲームは「記憶力」ですが、これは前作の記憶力とは大きく違っていて、数字と色の両方の位置を覚えないといけないのでかなり難しいです！
覚えてから画面をタップすると、数字と色が消えるので、その状態で出された質問に答えるのですが、数字について聞かれるか色について聞かれるかは分からないので、結局どちらも覚えておかないといけないんですよね。

数字か色かどちらかばかりを意識し過ぎると、意識してなかった方を聞かれちゃうと思い出せなくなっちゃいがちなので、メンタルトレーニング的な要素もあるのかも！？
この記憶力も前作よりも難しいかもしれません！

そして６番目には、タッチザナンバーみたいな感じの1～25のパネルを小さい順にタップする「反射神経」のゲームがあって、終わるといよいよ結果発表ですよ。
写真のように多角形グラフで得意不得意まで表示してくれちゃいますが、うーん小さいのは良いとしても、まともな多角形にすらならないのは情けないところですね(笑)

でも結果が悪くても大丈夫です！前作同様に苦手なゲームだけを選んで練習できるPractice Modeもあるので、苦手を克服してこその脳トレもばっちり出来ちゃいますよ。
６ゲームを通しでやると多少時間がかかりますが、１ゲーム単位でも空いた時間にちょこちょこと脳トレに励めるのがオススメポイントですね！