よくある落下キャッチゲームの野菜スティック版かな？、と思いきや、野菜が落ちてくる動きはどうやら空気中を落ちるのとだいぶ様子が違うようですよ！
例えて言うなら、水中を野菜が落ちてくるような、あるいは宇宙空間で落下キャッチゲームをやっているような、不思議な浮遊感が特徴です。

早速ゲームを始めてみたところ、ゲームの見た感じは普通の落下キャッチゲームっぽいですが、いざ野菜が落ち始めるとやっぱりなんだかゆっくりと落ちてきますね。
そして、画面下部の器を指で左右に動かしてキャッチするのも普通だけれど、キャッチした時に野菜が反動で跳ね返る様子はやっぱりフワフワしちゃってます！

ゲームのルールは制限時間の45秒間にどれだけたくさん盛れるかと、３種類ある野菜がバランスよく盛られているかどうかの総合点を競っていきますよ。

写真のようになんとか野菜をキャッチしていきますが、よーく見るとゲットしたはずの野菜がちょっと浮いているのが見えるでしょうか？
全体が水中のような浮遊感なので、実は器を左右に動かしただけでも野菜がその場に留まろうとして浮き足だっちゃうんですね！

なので、器を動か時はソロリソロリと動かさないと、せっかくゲットした野菜が浮き上がって逃げていっちゃうかもしれないので要注意です。
この感覚は今までのキャッチゲームにはなかった感じで新鮮ですね！

何回か試行錯誤を繰り返して、ようやくある程度野菜を盛れるようになったのが写真の様子ですよ。
だいぶガッツリと盛れたと思うのですが、今のところはこの辺が精一杯ですね～。
なるべく野菜が縦向きのまま崩れないように並べていくのがコツなんでしょうけど、これがなかなか思うようにはいきませんよ！

そして結果発表では、写真のように山盛り度と色バランスが掛け算されて総合点が出てきます。
色バランスはキュウリ、ダイコン、ニンジンを１セット３本揃えるごとに10点入るようなので、今回は全部で10本で3セット作れたので、かなり頑張りましたよ！

なんとかもっとたくさん盛りたいところなのですが、この浮遊感はかなりの強敵で、思い通りにならないところが悩ましくも面白いですね。
また、器を動かした時に野菜が浮き上がりやすいので、写真のように制限時間が来た時点で微妙に全体が浮いていると、ゲット数０個みたいな悲しいことになっちゃう事もあるので気をつけてね！

このゲームの野菜の動きは物理シミュレーションを使ってるみたいですが、落下キャッチゲームで、しかもあえて水中のような設定でシミュレーションすると、なんともいえない不思議なゲームに仕上がってるとこが面白いですね。
よくある落下地点を素早く見きわめる反射神経ではなくて、ゲットした野菜をいかに取り逃さないかの技術が問われるところが、新しくてハマりますよ！