パネルを古い出来事の順に並べ替えていくだけの、お気軽歴史クイズゲームです！
でも、その気軽さとは裏腹に、絶妙に難しくなっている問題たちはなかなかに手強いですよ。

まず遊び方を見てみましょう。
例は、どうやらゲーム機の歴史の問題ですね。
超メジャー機種の前後関係はみんな知ってますが、PCエンジンとメガドライブの位置関係は？？？
といった具合に、ゲームに詳しくない人はちょっと悩んじゃいそうな絶妙さですね。

ゲームを始めると、まず出題ジャンル選択画面が出てきますよ。
日本史、世界史、昭和は歴史クイズでは普通な感じですが、「サブカルチャー」と「ゲーム」は詳しくないと難しそうですね。
テレビのクイズ番組的なノリで遊ぶのが良さそうな感じです。

昭和生まれの筆者は、とりあえず昭和の問題をやってみることにしましたよ(笑)
ところが、しょっぱなから不正解で打ちのめされてしまいました！
写真のように結構微妙な前後関係が問われるので、なんとなく知ってるだけでは解けないところが絶妙ですね。

気をとりなおして今度はゲームの問題にチャレンジしてみましたが、これまた微妙に思い出せないですね。
あからさまに分かる前後関係の出来事に、時期が微妙な出来事が混ぜられているところが上手いですね～！

結局ゲームの問題も5問中1問しか正解できず、結果発表です。
正解数によって称号ももらえちゃうのですが、もらったのは「フロッピー１枚分の容量」と散々な結果でしたよ。
若い人はフロッピーも使ったことがないかもしれないので、出題傾向も含めてちょっぴり年齢層は高めかもしれませんね。

若い人には、学校の記憶も鮮明なので、日本史や世界史をオススメしますよ。
もちろんその他のジャンルも、先輩や上司と仲良くなるキッカケになるかも！？
全体的にシンプルながらも問題は良く考えられていて、きっと「へぇ～」ってなると思いますよ。
話題づくりにオススメのゲームだと思います！