亀の甲羅をある場所で踏んで蹴ると、壁で跳ね返ってくる甲羅をずっと踏み続けられて1upが続いてしまうアノ「無限1up」を思う存分堪能できるゲームが登場しましたよ！
もちろんオリジナルの無限1upとは全然別のゲームにはなっていますが、雰囲気はよ～く伝わってくるので、思わずニヤリとすること間違いなしです！

ゲームを開始すると、スタートのカウントダウンの間に簡単な説明が出るので、まずは軽くチェックしておきましょう。
主人公はiPhoneを左右に傾けて操作するのと、絵をよく見ると、やっぱりオリジナルみたいに同じ場所でジャンプし続けるわけではないんですね。

それでは、いよいよゲームスタートです！
写真のように無限1upで踏むのは、カメでもキノコでもなくて、今回は何故かおにぎりですよ。
でも、なんだかシルエットはキノコっぽいので雰囲気は伝わりますね！

左右移動でジャンプの飛ぶ方向をコントロールするだけで、おにぎりを踏むと自動でジャンプする、というかそれしか飛ぶ手段がないので、操作は快適ラクチンですよ！
でも着地点を誤ると針山が待ってるので、十分に気をつけてね。

そしておにぎりは、ちょっと小さいですが左右にあるおなじみの土管からドンドン出てきますよ(笑)
この土管はちょっとクセモノで、おにぎりが土管から出てきて落ちてきている時に主人公が当たってしまうとゲームオーバーになっちゃいます！

なので、なるべく画面の真ん中近辺でジャンプし続けるのがベストですが、ちょうどいい位置におにぎりが居なくて、仕方がないこともあって悩ましいですね。
この辺りはジャンプアクションゲームとして適度なバランスで難しくなっているので、やっぱり簡単には無限1upを無限には続けさせてくれないみたいです。
あれ、ひょっとして矛盾してる！？(笑)

うーん、やっぱり土管直下は危険ゾーンで、ついにおにぎりにぶつかっちゃいましたよ！
残念ながら残り基数とかはなくて、１回ミスするとゲームオーバーになっちゃいます。
あれ？、1upをいっぱいやったのに残り基数が増えてない？(笑)

という風にちょっと突っ込みどころはありますが、あくまで別のゲームなんで、これはこれでとても面白いですね。
そして結果発表です。もちろん、1upの回数を競っていくルールですよ。
また、回数に応じて称号ももらえるようになっていて、今回は「ミドリガメ」級でした！

この称号が実はなかなかユニークで、ミドリガメの１個下は「マタンゴ」級で、毒キノコということでマタンゴなんでしょうかね？
そんな風にオリジナルとかけていながらも、ちょっと一ひねりしてあって、なかなかにウィットが効いてますよ！
無限1upの爽快感が懐かしい人はもちろん、そうでない人も別ゲームとしてバッチリ面白く仕上がっているのでオススメだと思います！